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模型とお金

家賃保証や管理委託が可能

住宅

賃料は定期見直しがある

アパートやマンション経営でサブリース契約を業者と結ぶ場合、家賃保証といったメリットだけでなく、注意点も把握しておく必要があります。例えばサブリース契約の問題点となりがちなものとして、賃料の見直しが存在します。管理会社が大家に支払う家賃は固定額ではなく、物件の状態や入居率に応じて見直しが定期的に行われます。このため賃料収入は賃貸経営が長くなると漸減することが多い点は要注意です。またサブリース契約は賃貸管理を管理会社が代行してくれますが、修繕費や修復費などは大家が受け持つ点も注意しておきます。さらに建築条件付きのサブリース契約も多いので、物件購入に際しては建設会社選びはそのままサブリースの委託先になりやすい点も知っておくことです。収益物件にサブリース契約を交わすケースは近年増えており、賃貸経営の初心者から複数物件を運用する事業家にまで幅広く利用されています。

空室による損失を抑える

サブリースの人気が高まっている背景としては、空室リスクが年々上昇しつつある点が注目されます。国内の賃貸物件の供給数は過剰気味な状態が続いており、賃貸住宅の5戸に1戸は空室となっています。そのような状況で入居者確保のために大家はリフォームなど追加費用を重ねるケースが多く、空室を出したくないと考える人が増えています。空室が生じた場合、家賃の補償が行われるサブリースは空室リスクを大きく減らせるメリットがあります。毎月の賃料収入の一部を管理会社に支払う点を考慮しても、空室による機会損失を抑えて安定した賃貸経営を行える利点は大きく、サブリース人気の要因となっています。さらに管理会社が入居者の募集や各種管理業務を代行してくれる点も、大家にとってサブリースが魅力的な理由の1つです。